バンド紹介
PENTAGRAM CHILE(ペンタグラム・チリ)は、チリ出身のスラッシュ/デス・メタル・バンドです。1985年に首都サンティアゴで結成され、南米メタルシーンの先駆者として知られています。特に80年代後半から90年代初頭にかけて、アンダーグラウンドシーンで強い影響力を持ちました。バンドは結成当初からスラッシュ・メタルとデス・メタルを融合させた攻撃的なスタイルを追求し、その荒々しいサウンドが地元のメタルファンの注目を集めました。
1987年にデモテープ「Demo #1」「Demo #2」を発表しました。これらのデモは、アンダーグラウンドシーンでカルト的人気を博し、特に「Demoniac Possession」や「Fatal Prediction」などの楽曲が高く評価されましたが、1990年、メンバー間の問題や音楽活動の困難さからバンドは解散を決断しました。しかし、バンドが残したデモ音源はヨーロッパやアメリカのアンダーグラウンドシーンで次第に評価され、カルト的な人気が続きました。
2009年、アントン・ライゼネッガー(Anton Reisenegger)<Vo,Gt>を中心にバンドは再結成され、チリ全土およびヨーロッパでツアーし、2010年、古い音源を再録音しつつ新曲も制作。2013年には待望のデビューアルバム「The Malefice」をリリースしました。このアルバムは、バンドの荒々しさと洗練されたデス/スラッシュメタルが融合した作品として好評を博しました。初期デモ音源のリマスター版も収録しており、ファンにとって貴重なリリースとなりました。再結成後も精力的にライブ活動を行い、特に南米やヨーロッパで多くの支持を得ています。
PENTAGRAM CHILEの音楽は、初期デスメタルとスラッシュメタルを融合させたスタイルが特徴です。影響を受けたバンドには、POSSESSED、SLAYER、DARK ANGELなどが挙げられます。荒々しいリフと攻撃的なボーカルが特徴でありながら、テクニカルな要素も持ち合わせています。
バンドは現在も活動を続けており、過去の音源が再評価される中で、新たな楽曲制作にも意欲を見せています。南米デスメタルシーンのレジェンドとして、今後も影響力を持ち続けることでしょう。
アルバムレビュー(最新アルバム順)
Eternal Life Of Madness(2024)
- El Imbunche
- Posessor
- Omniscient Tyrant
- The Portal
- Eternal Life Of Madness
- Icons Of Decay
- Devourer Of Life
- State Of Grace
- The Seeds Of The Dead
- Deus Est Machine
- No One Shall Survive
The Malefice(2013)
- The Death Of Satan
- La Fiura
- The Apparition
- Horror Vacui
- Spontaneous Combustion
- Grand Design
- Sacrophobia
- Arachnoids
- Prophetic Tremors
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