バンド紹介
FUNERALIUM(フューネラリウム)は、フランス出身のフューネラル・ドゥーム・メタル・バンドです。2003年に結成され、フューネラル・ドゥームとスラッジ・ドゥームを融合させた極端に重苦しいサウンドを特徴としています。パリを拠点に活動しており、その音楽性は圧倒的な遅さと絶望感、荒々しさを伴うものとなっています。バンド名は「葬式」を意味し、その名の通り死と絶望をテーマにした音楽を作り出しています。
2004年に最初のデモ『Ultra Sick Doom』をリリースしました。このデモは、極端な遅さと圧倒的な重低音で注目を集め、アンダーグラウンドシーンで話題となりました。
2007年にセルフタイトルのデビューアルバム『Funeralium』をリリースしました。このアルバムは、超長尺の楽曲が特徴で、リスナーを圧倒する重苦しいサウンドが話題となりました。病的で呪われた雰囲気が全面に押し出され、フューネラル・ドゥームの中でも特に陰鬱さが際立っています。
その後、2013年には2ndアルバム『Deceived Idealism』をリリースしました。このアルバムでは、引き続き絶望感と遅さを追求しつつ、音楽性にさらなる深みを加えました。リリース当時、バンドはヨーロッパ各地でライブ活動を行い、その圧倒的な重厚感が評価されました。
2017年には3rdアルバム『Of Throes and Blight』をリリースしました。このアルバムも2枚組となっており、長尺の楽曲が並び、より壮大で陰鬱な世界観を提示しています。特に「Slowly We Crawl Towards Crumbs」や「Spiritual Disintegration」といった曲は、その音圧と精神的な重さでリスナーを圧倒しました。
FUNERALIUMの音楽性は、他のフューネラル・ドゥームバンドと比較しても特に過激であり、スラッジ・ドゥームの要素がより強調されています。遅さと重さを極限まで追求し、リスナーに強烈な精神的負荷を与えるサウンドが特徴です。そのため、一般的なドゥームメタルファンだけでなく、エクストリーム・ドゥームを求めるリスナーにも評価されています。その絶望感あふれる音楽は一部の熱狂的なファンから絶大な支持を受けています。今後も彼らの活動に注目が集まっており、さらなる暗黒音楽の探求が期待されています。
アルバムレビュー(最新アルバム順)
Decrepit(2021)
- Aviditas
- Ruination
- The Lunatic Escalation Towards Extinction
- The Terminal Purge
Of Throes And Blight(2017)
-Disc 1-
- Slowly We Crawl Towards Crumbs
- Spit At My Face, I Will Pluck Your Tongue Out
-Disc 2-
- Vermin
- Vanishing Once And For All
Deceived Idealism(2013)
-Disc 1-
- Blood, Phlegm And Vomit
- 21st Century Ineptia
- Deceived Idealism
-Disc 2-
- Hang These Bastards
- Don’t Hope For Any Better Things Now
- The Higher We Climb, The Harder We Fall
Funeralium(2007)
- First Symptoms
- Transcendance #26
- Funeralium
- Let People Die
- Light Crisis
- Nearly The End
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