バンド紹介

SENTENCED（センテンスト）は、フィンランド出身のデス/ゴシック・メタル・バンドで、1989年に結成されました。初期の頃はデスメタルに傾倒していましたが、1990年代半ばからゴシック・メタルやメランコリックなロックの要素を取り入れ、独自のスタイルを確立しました。

彼らの音楽は、重厚なリフと深い哀愁を帯びたメロディ、そして内省的な歌詞が特徴です。アルバム『Amok』（1995年）や『Down』（1996年）でゴシックメタルのシーンに大きな影響を与え、バンドの代表作とされています。特に、2002年にリリースされた『The Cold White Light』は、彼らの暗く美しい音楽性を象徴する作品として高い評価を受けています。

SENTENCEDは2005年に解散し、フィンランドのメタルシーンにおける重要な存在としてその名を刻みました。バンドの音楽は、深い感情と美学を持つメタルファンに愛され続けています。

アルバムレビュー（最新アルバム順）

TheFuneral Album（2005）

2005年に発表した8枚目にしてSENTENCED最後のアルバム。

The Cold White Light（2002）

Crimson（2000）

Frozen（1998）

Down（1996）

Amok（2002）

North From Here（1993）

Shadows Of The Past（1991）