バンド紹介
UADA(ウアダ)は、2014年にアメリカのオレゴン州ポートランドで結成されたメロディック・ブラック・メタル・バンドです。バンド名はラテン語で「呪われた」という意味を持ち、彼らの音楽にもその名にふさわしい暗く呪術的な雰囲気が反映されています。
UADA(ウアダ)は、ブラック・メタルの攻撃的な要素とメロディックな要素を融合させたスタイルを特徴としています。結成から間もなく、彼らはデモやライブ活動で注目を集め、2016年にデビューアルバム『Devoid of Light』をリリースしました。この作品は、叙情的なメロディと激しいリフが融合し、彼らの独自のサウンドを確立させました。
その後、2018年には2ndアルバム『Cult of a Dying Sun』を発表し、より深みのあるサウンドと複雑な楽曲構成で評価を得ました。バンドはヨーロッパやアメリカを含むツアーを行い、メロディック・ブラック・メタルシーンでの地位を確固たるものにしました。
2020年には3rdアルバム『Djinn』をリリースし、バンドはさらなる進化を遂げました。このアルバムは、より幅広い音楽的要素を取り入れつつも、ブラック・メタルの核心を維持しており、ファンから高い評価を受けています。
UADA(ウアダ)は現在も精力的に活動を続けており、その強烈なライブパフォーマンスと独自の音楽スタイルで、アメリカを代表するメロディック・ブラック・メタル・バンドとしての地位を確立しています。
【現メンバー】
ジェーク・スパーチ(Jake Superchi) – Vocal/Guitar(2014~)
ネート・ヴァースクアー(Nate Verschoor) – Bass(2019~)
ロブ・シャファー(Rob Shaffer) – Guitar(2023~)
パトリック・フィオレンチーノ(Patrick Fiorentino) – Drums(2024~)
【過去メンバー】
マイク・ベック(Mike Beck) – Bass(2015~2016)
トレヴァー・マシューズ(Trevor Matthews) – Drums(2015~2017)
ジェイムズ・スローン(James Sloan) – Guitar(2015~2023)
ロブ・ボックマン(Bass) – Guitar(2016~2018)
ブレント・ボウッテ(Brent Boutte) – Drums(2017~2018)
エドワード・ハルピン(Edward Halpin) – Bass(2018~2019)
ショシア・ボブコック(Josiah Bobcock) – Drums(2018~2020)
エリヤ・ロッシ(Elijah Losch) – Drums(2020~2022)
ジョシュ・ラブジョイ(Josh Lovejoy) – Drums(2022~2023)
JV・グリーン(JV Green) – Drums(2023~2024)
【ライヴ・メンバー】
ダスティン・キャロル(Dustin Carroll) – Bass(2019)
ビリー・ロビンソン(Billy Robinson) – Bass(2023)
トレヴァー・マククレイン(Trevor McClain) – Drums(2023)
ケヴィン・ベドラ(Kevin Bedra) – Guitar(2023)
アルバムレビュー(最新アルバム順)
Crepuscule Natura(2023)
- The Abyss Gazing Back
- Crepuscule Natura
- The Dark(Winter)
- Retraversing The Void
- Through The Max And Through The Wane
Djinn(2020)
- Djinn
- The Great Mirage
- No Place Here
- In The Absence Of Matter
- Forestless
- Between Two Worlds
Cult Of A Dying Sun(2018)
- The Purging Fire
- Snakes & Vultures
- Cult Of A Dying Sun
- The Wanderer
- Blood, Sand, Ash
- Sphere(Imprisonment)
- Mirrors
Devoid Of Light(2016)
- Natus Eclipsim
- Devoid Of Light
- S.N.M.
- Our Pale Depature
- Black Autumn, White Spring
コメント