BLACKBRAID(ブラックブレイド)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州北部のアディロンダック山脈を拠点に始動した、アトモスフェリック・ブラック・メタル・プロジェクトです。スカーガソワー(Sgah’gahsowáh)<Everything>によるワンマンメタル・バンドで、彼がヴォーカル、ギター、ベース、作詞作曲を担っています。2022年の登場からわずか数年で世界のブラック・メタル・シーンから大きな注目を集め、2026年現在では現代アメリカのブラック・メタルを語るうえで無視できない存在へと成長しています。
BLACKBRAID(ブラックブレイド)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | Blackbraid(ブラックブレイド) |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ合衆国ニューヨーク州アディロンダック山脈(United States, Adirondack Mountains, New York) |
| ジャンル | アトモスフェリックブラックメタル |
| 結成年 | 2022年 |
| レーベル | Wolf Mountain Productions |
| 公式ページ | https://blackbraid.us/ |
| https://www.instagram.com/blackbraid_kvlt/ | |
| Bandcamp | https://blackbraid.bandcamp.com/music |
| YouTube | https://www.youtube.com/@blackbraid_kvlt |
BLACKBRAID(ブラックブレイド)とは?サウンドと特徴を解説
BLACKBRAID(ブラックブレイド)の最大の魅力は、荒々しく攻撃的なブラック・メタルと、アディロンダックの雄大な自然を思わせるアトモスフェリックな音世界を融合させたサウンドです。高速のトレモロ・リフやブラストビート、激情的なスクリームを軸に、アコースティック・ギターやフルートを取り入れ、静寂と激しさが交錯する独自のブラック・メタルを構築しています。
・哀愁と壮大さを兼ね備えたメロディックなギター・フレーズ
・アコースティック・ギターやフルートを取り入れた民族的な音色
・森林、山、川、夜空を想起させる雄大なアトモスフィア
・自然や精神性を重要なテーマとした独自の世界観
・静寂から猛烈な疾走へ展開するドラマティックな楽曲構成
BLACKBRAIDの音楽は、北欧ブラック・メタルの伝統を感じさせる冷徹なギター・サウンドを持ちながら、その背景には北米・アディロンダックの深い森林や山々、大地への畏敬が色濃く反映されています。激しいパートだけでなく、アコースティックな旋律や静かな間を効果的に配置することで、広大な自然の中にいるかのような没入感を生み出しています。アトモスフェリック・ブラック・メタルやメロディック・ブラック・メタルが好きな方はもちろん、フォーク的な要素や自然をテーマにした壮大なブラック・メタルを求める方にもおすすめです。
BLACKBRAID(ブラックブレイド)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■スカーガソワー(Sgah’gahsowáh) – Everything(2022~)
【ライヴメンバー】
■DM – Bass(2022~)
■ジョニー・ヴァレス(Johnny Valles) – Drums(2022~)
■Y.E. – Guitar(2022~)
BLACKBRAID(ブラックブレイド):バンド結成から現在までの歴史
アメリカ合衆国ニューヨーク州アディロンダック山脈でスカーガソワー(Sgah’gahsowáh)によってバンド結成。
デビューシングル『Barefoot Ghost Dance On Blood-Soaked Soil』、デビューアルバム『Blackbraid Ⅰ』を発売。
サポートメンバーを集め、Dark Funeral、Cattle Decapitation、200 Stab Woundsらと共にツアーを行った後、2ndアルバム『Blackbraid Ⅱ』を発売。
3rdアルバム『Blackbraid Ⅲ』を発売。
EP『Nocturnal Womb』を発売。
BLACKBRAID(ブラックブレイド)のアルバム紹介:アディロンダックの大自然を音に変える注目のブラック・メタル・プロジェクト
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
Blackbraid Ⅲ(2025)

- Dusk (Eulogy)
- Wardrums at Dawn on the Day of My Death
- The Dying Breath of a Sacred Stag
- The Earth Is Weeping
- God of Black Blood
- Traversing the Forest of Eternal Dusk
- Tears of the Dawn
- Like Wind Through the Reeds Making Waves like Water
- And He Became the Burning Stars…
- Fleshbound (LORD BELIAL cover)
BLACKBRAIDのひとつの到達点となる3rdアルバム。デビューアルバムと2ndアルバムの要素を取り込み、初期の荒々しいブラック・メタル、2ndで大きく発展した壮大なアトモスフィア、そしてより成熟した作曲とプロダクションが融合した、BLACKBRAID第1期の集大成と位置づけられる作品です。
Blackbraid Ⅱ(2023)

- Autumnal Hearts Ablaze
- The Spirit Returns
- The Wolf That Guides the Hunters Hand
- Spells of Moon and Earth
- Moss Covered Bones on the Altar of the Moon
- A Song of Death on Winds of Dawn
- Celestial Passage
- Twilight Hymn of Ancient Blood
- Sadness and the Passage of Time and Memory
- A Fine Day to Die (BATHORY cover)
デビュー作で確立したBLACKBRAIDの世界観をさらに拡張した2ndアルバム。激しいブラック・メタルと静かなアコースティック・パート、伝統的なフルートの響きなどが自然に組み合わされ、森や月、大地といったBLACKBRAIDを象徴するイメージが音楽として表現されています。特に約13分半に及ぶ「Moss Covered Bones on the Altar of the Moon」は、圧巻です。
Blackbraid Ⅰ(2022)

- The River of Time Flows Through Me
- As the Creek Flows Softly By
- Sacandaga
- Barefoot Ghost Dance on Blood-Soaked Soil
- Warm Wind Whispering Softly Through Hemlock at Dusk
- Prying Open the Jaws of Eternity
BLACKBRAIDの原点となるデビューアルバム。猛烈なトレモロ・ピッキング、ブラストビート、絶叫ヴォーカルといったブラック・メタルの王道的な要素を基盤としながら、アコースティックな音色や自然を感じさせるアンビエンスを配置。BLACKBRAIDというプロジェクトの音楽的アイデンティティを一気に確立した作品であり、後の作品へつながる「自然」「精神性」「怒り」「悲しみ」という重要な要素がすでに明確に表れています。
BLACKBRAID(ブラックブレイド)とは?バンドを知るための3つのFAQ
BLACKBRAID(ブラックブレイド)はどこの国のバンドですか?
A.BLACKBRAID(ブラックブレイド)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州北部のアディロンダック山脈を拠点とするブラック・メタル・プロジェクトです。
2022年にスカーガソワー(Sgah’gahsowáh)<Everything>を中心として始動し、アディロンダックの雄大な森林や山々、大自然からインスピレーションを受けた独自の世界観を特徴としています。
Q2. BLACKBRAID(ブラックブレイド)はどんなジャンルのバンドですか?
A. BLACKBRAIDは、主にアトモスフェリック・ブラック・メタルに分類されます。
高速のトレモロ・リフ、ブラストビート、スクリームといったブラック・メタルの攻撃性に、アコースティック・ギターやフルート、壮大で叙情的なメロディを融合しているのが特徴です。自然や精神性を重要なテーマとしており、北米の大自然を感じさせるスケールの大きなサウンドを展開しています。
Q3. BLACKBRAID(ブラックブレイド)のおすすめアルバムは?
A. 初めてBLACKBRAIDを聴くなら、まずはデビューアルバム『Blackbraid I』(2022年)がおすすめです。
BLACKBRAIDの原点となる作品で、激烈なブラック・メタルと壮大なアトモスフィアを同時に味わえます。さらに世界観を深く楽しみたい方には『Blackbraid II』(2023年)、より成熟したサウンドを聴きたい方には『Blackbraid III』(2025年)もおすすめです。3作品を発売順に聴くことで、BLACKBRAIDの音楽性がどのように発展してきたのかを楽しめます。


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