WORMROT(ウォームロット)は、シンガポールで結成されたグラインドコア・バンドです。NASUM、INSECT WARFAREといった先駆者たちの流れを汲みながらも、独自のアプローチで世界中のエクストリーム・ミュージック・ファンから高い評価を受けており、結成当初から本格的なグラインドコアを志向しており、ローカル・シーンにとどまらず世界市場を見据えた活動を展開。アジア圏からグローバルな成功を収めた数少ないグラインドコアバンドの一つとして、その存在感は群を抜いています。
WORMROT(ウォームロット)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | WORMROT(ウォームロット) |
|---|---|
| 出身地 | シンガポール |
| ジャンル | グラインドコア |
| 結成年 | 2007年 |
| レーベル | Earache Records/Scrotum Jus Records |
| https://www.instagram.com/wormrot.official/ | |
| https://www.facebook.com/wormrot | |
| X(旧:Twitter) | https://x.com/Wormrot |
| YouTube | https://www.youtube.com/channel/UCRHNu_12NNjZgkoOL-Bi4xA |
WORMROT(ウォームロット)とは?サウンドと特徴を解説
WORMROT(ウォームロット)の最大の魅力は、グラインドコアの持つ暴力性とカオスを極限まで高めながらも、楽曲としての完成度を維持している点です。猛烈なブラストビート、切れ味鋭いギターリフ、絶叫ヴォーカルが一体となり、わずか数十秒から数分の楽曲に圧倒的なエネルギーを凝縮しています。
・グラインドコアとハードコアを融合した攻撃的サウンド
・短尺ながら緻密に構築された楽曲展開
・社会への怒りや混沌を表現する激烈ヴォーカル
WORMROTは、単なるスピード重視のグラインドコア・バンドではありません。初期作品ではNAPALM DEATH、NASUMを彷彿とさせるオールドスクールな攻撃性を持ちながら、『Voices』や『Hiss』ではノイズ、ブラックメタル、ポストハードコアなどの要素も積極的に取り入れています。また、極端な速さだけでなく、突然のテンポチェンジや不穏な空気感を生み出すリフワークも特徴です。そのため、混沌としていながらも飽きさせない楽曲構成を実現しています。WORMROTは現代グラインドコア・シーンを代表する存在として、今なお進化を続ける重要バンドです。
WORMROT(ウォームロット)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■フィトリ(Fitri) – Drums(2007、2008~2012、2013~2015、2024~)
■ラシード(Rasyid) – Guitar(2007~2012、2013~)
■アリフ(Arif) – Vocal(2007~2012、2013~2022、2024~)
【過去メンバー】
■ハリム(Halim) – Bass(2007)
■アシット(Acit) – Drums(2007)
■イブラヒム(Ibrahim) – Drums(2007~2008)
■ヴィジェシュ(Vijesh) – Drums(2015~2024)
WORMROT(ウォームロット):バンド結成から現在までの歴史
メンバーが2年間の徴兵制度を終えた直後にシンガポールでバンド結成。
デビューEP『Dead』、DISEPTICとのスプリットを発売。
デビューアルバム『Abuse』を発売。翌年、Earache Recordsと契約し、アルバムを再発。
2ndアルバム『Dirge』を発売。その後、アメリカ、ヨーロッパ、インドネシアでツアーを行い、数年の活動休止を発表。
シンガポールで開催されたBaybeats Festival 2013で復帰。
3rdアルバム『Voices』を発売。
4thアルバム『Hiss』を発売。
WORMROT(ウォームロット)のアルバム紹介:シンガポール発グラインドコアの破壊者
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
Hiss(2022)

- The Darkest Burden
- Broken Maze
- Behind Closed Doors
- When Talking Fails, It’s Time For Violence
- Your Dystopian Hell
- Unrecognizable
- Hatred Transcending
- Doomsayer
- Pale Moonlight
- Seizures
- Voiceless Choir
- Grieve
- Sea Of Disease
- Noxious Cloud
- Shattered Faith
- Desolate Landscapes
- Spiral Eyes
- Vicious Circle
- Weeping Willow
- All Will Wither
- Glass Shards
Voice(2016)

- Blockhead Fuck Off
- Hollow Roots
- Exit Fear
- God’s In His Heaven
- Oblivious Mess
- Descending Into The Unknown
- Dead Wrong
- Fallen Into Disuse
- The 1st World Syndrome
- Shallow Standards
- Fake Moral Machine
- Forced Siege
- Take Aim
- Still Irrelevant
- Eternal Sunshine Of The Spotless Grind
- Compassion Is Dead
- Buried The Sun
- Defaced
- The Face Of Disgrace
- Outworn
Dirge(2011)

- No One Gives A Shit
- Compulsive Disposition
- All Go No Emo
- Public Display Of Infection
- Overpowered Vilolence
- Semiconscious Godsize Dumbass
- Spot A Pathetic
- Evolved Into Noting
- Butt Krieg Is Showing
- Fucking Fierce So What
- Ferocious Bombardment
- Principle Of Puppet Warfare
- Deceased Occupation
- Waste Of Time
- Stence Of Ignorance
- Meteor To The Face
- Addicts Of Misey
- You Suffer But Why Is It My Problem
- Erased Existence
- Back Stabber Mission Aborted
- Destruct The Bastards
- Plunged Into Illusions
- Manipulation
- A Dead Issue
- The Final Insult
Abuse(2009)

- Lost Swines
- Exterminate
- Double-Feeding
- Born Stupid
- Sledgehammer
- So Fierce For Fuck ?
- Dia-appointing
- Good Times
- Freedom To Act
- Indonesia
- Shitlack
- Condemnation
- One Round Away
- Fuck…I’m Drink !
- Operation Grindcore
- Rich(Yeah Yeah Yeahs Cover)
- Overgrown Asshole
- Blasphemy My Ass
- Fix Your Broken Mind
- Newkiller Nuclear
- Uncovered And Proud As Fuck
- Murder
- Scum Infestation And Last song
WORMROT(ウォームロット)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. WORMROT(ウォームロット)はどこの国のバンドですか?
A. WORMROTは2007年にシンガポールで結成されたグラインドコア・バンドです。東南アジア出身でありながら世界的な成功を収めた数少ないエクストリーム・メタル・バンドとして知られています。
Q2. WORMROTのおすすめアルバムは何ですか?
A. 初めてWORMROTを聴く方には、代表作『Dirge』(2011)と『Hiss』(2022)がおすすめです。『Dirge』は王道グラインドコアの破壊力を堪能できる作品で、『Hiss』はブラックメタルやノイズ要素も取り入れた進化形のサウンドを楽しめます。
Q3. WORMROTの音楽性にはどのような特徴がありますか?
A. WORMROTの音楽は、超高速ブラストビート、鋭いギターリフ、激烈なシャウトを軸としたグラインドコアが特徴です。さらに、ハードコア・パンクやノイズ、ブラックメタルの要素も融合し、短い楽曲の中に圧倒的なエネルギーと緊張感を凝縮しています。世界のグラインドコア・シーンでも高く評価される独創的なサウンドが魅力です。



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