POWER TRIP(パワー・トリップ)は、アメリカ合衆国テキサス州ダラスで結成されたスラッシュ・メタル/クロスオーヴァー・スラッシュ・バンドです。1980年代のスラッシュ・メタルが持つ鋭く高速なギターリフと、ハードコア・パンクの荒々しいエネルギーを融合させたサウンドを特徴とし、2010年代に登場した新世代スラッシュ・メタルを代表する存在へと成長しました。
POWER TRIP(パワー・トリップ)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | POWER TRIP(パワー・トリップ) |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ合衆国(United States, Dallas, Texas) |
| ジャンル | スラッシュメタル/クロスオーヴァーメタル |
| 結成年 | 2008年 |
| レーベル | Southern Lord Recordings/Blue Grape Music |
| https://www.instagram.com/powertriptx/ | |
| https://www.facebook.com/powertripTX/ | |
| Bandcamp | https://powertrip.bandcamp.com/album/hornets-nest-single |
| X(旧:Twitter) | https://x.com/PowerTripTX |
| YouTube | https://www.youtube.com/channel/UCsegLK_ULkgRwWBoED2jrWQ |
POWER TRIP(パワー・トリップ)とは?サウンドと特徴を解説
POWER TRIP(パワー・トリップ)の最大の魅力は、1980年代のスラッシュ・メタルが持つ鋭利なギターリフと、ハードコア・パンクの荒々しいエネルギーを融合させたクロスオーヴァー・スラッシュにあります。単なる高速スラッシュにとどまらず、思わず身体が動くヘヴィなグルーヴと強烈なブレイクを取り入れているのが特徴です。
・ハードコア・パンクの攻撃性を融合したクロスオーヴァー・サウンド
・モッシュを誘発する重量感のあるグルーヴとブレイク
・ライリー・ゲイル<Vo>の荒々しく切迫感に満ちたシャウト
・社会問題や権力への批判を盛り込んだメッセージ性の強い歌詞
POWER TRIPのサウンドは、EXODUS、SLAYERなどのスラッシュ・メタルと、CRO-MAGSに代表されるハードコア/クロスオーヴァーの精神を現代的に融合したスタイルが特徴です。速さだけを追求するのではなく、ミドルテンポのリフや強烈なグルーヴを効果的に配置することで、ライヴ会場で圧倒的な破壊力を発揮する楽曲を生み出しています。スラッシュ・メタル好きはもちろん、ハードコアやクロスオーヴァー・スラッシュが好きな人にもおすすめできる、2010年代以降の現代スラッシュ・メタルを代表するサウンドです。
POWER TRIP(パワー・トリップ)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■クリス・ウェッツェル(Chris Whetzel) – Bass(2008~)
■ブレイク・イバネス(Blake Ibanez) – Guitar(2008~)
■ニック・スチュワート(Nick Stewart) – Guitar(2008~)
■クリス・ウルシュ(Chris Ulsh) – Drums(2011~)、Guitar(2014~2015)
■セス・ギルモア(Seth Gilmore) – Vocal(2023~)
【過去メンバー】
■マーカス・ジョンソン(Marcus Johnson) – Drums(2008~2011)
■ライリー・ゲイル(Riley Gale) – Vocal(2008~2020)
POWER TRIP(パワー・トリップ):バンド結成から現在までの歴史
アメリカ合衆国テキサス州ダラスでバンド結成。
デビューEP『Armageddon Blues』を発売。
2ndEP『Power Trip』を発売。
Southern Lord Recordingsと契約し、デビューアルバム『Manifest Decimation』を発売。
アメリカ国内外で積極的にツアーを行い、メタルとハードコア双方から注目を集める。
2ndアルバム『Nightmare Logic』を発売。その後、ANTHRAX、EXODUS、D.R.I.、SUICIDAL TENDENCIESなど多くのバンドと共演。
TRIVIUM、LAMB OF GODなど多くのメジャー級バンドと共演し、ワールドワイドの活動を展開。
ライリー・ゲイル<Vo>が突然の死去。
事実上の活動休止状態になる。
FUGITIVEのセス・ギルモア<Vo>を迎え、そのまま正式メンバーとなる。
Blue Grape Musicと契約。
POWER TRIP(パワー・トリップ)のアルバム紹介:クロスオーヴァー・スラッシュ復興を象徴するテキサスの重要バンド
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
Nightmare Logic(2017)

- Soul Sacrifice
- Executioner’s Tax (Swing of the Axe)
- Firing Squad
- Nightmare Logic
- Waiting Around to Die
- Ruination
- If Not Us Then Who
- Crucifixation
POWER TRIPを初めて聴くなら、おすすめな2ndアルバム。デビューアルバムで確立したスラッシュ・メタルとハードコアの融合をさらに発展させ、攻撃性を維持しながらも、よりキャッチーで緻密な楽曲構成へ進化。『Nightmare Logic』の成功によって、POWER TRIPはアンダーグラウンドの人気バンドから、2010年代のスラッシュ・メタルを象徴する存在へと飛躍しました。
Manifest Decimation(2013)

- Manifest Decimation
- Heretic’s Fork
- Conditioned to Death
- Murderer’s Row
- Crossbreaker
- Drown
- Power Trip
- The Hammer of Doubt
POWER TRIP(パワー・トリップ)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. POWER TRIP(パワー・トリップ)はどんなバンドですか?
A. POWER TRIP(パワー・トリップ)は、2008年にアメリカ・テキサス州ダラスで結成されたスラッシュ・メタル/クロスオーヴァー・スラッシュ・バンドです。
80年代スラッシュ・メタルの鋭いギターリフと、ハードコア・パンクの攻撃性やグルーヴを融合したサウンドを特徴とし、2010年代を代表するクロスオーヴァー・バンドのひとつとして高く評価されています。
Q2. POWER TRIPのおすすめアルバムはどれですか?
A. 初めてPOWER TRIPを聴く方には、2017年の2ndアルバム**『Nightmare Logic』がおすすめです。
「Executioner’s Tax (Swing of the Axe)」「Firing Squad」「Soul Sacrifice」などの代表曲を収録しており、スラッシュ・メタルの疾走感、ハードコアの攻撃性、重量感のあるグルーヴというPOWER TRIPの魅力を存分に味わえます。より荒々しい初期サウンドを聴きたい方には、2013年のデビューアルバム『Manifest Decimation』もおすすめです。
Q3. POWER TRIPはライリー・ゲイルの死後も活動していますか?
A. はい。POWER TRIPのヴォーカリストだったライリー・ゲイル(Riley Gale)は2020年8月24日に34歳で亡くなりました。
その後しばらく活動は停滞しましたが、残されたメンバーはセス・ギルモア(Seth Gilmore)をヴォーカルに迎えてステージへ復帰しました。2026年現在もPOWER TRIPとして活動を続けており、新体制による今後の音源制作にも注目が集まっています。



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