3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)は、カナダのブリティッシュコロンビア州ヴィクトリアで結成されたパワー/ヘヴィ・メタル・バンドです。80年代の伝統的なヘヴィ・メタルやパワー・メタルの影響を色濃く受けた音楽スタイルで知られています。彼らは、ツイン・ヴォーカルを活かした独自のサウンドと、戦闘やファンタジーをテーマにした歌詞が特徴です。
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | 3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド) |
|---|---|
| 出身地 | カナダ・ブリティッシュコロンビア・ヴィクトリア(Canada, BritishColumbia, Victoria) |
| ジャンル | パワーメタル/ヘヴィメタル |
| 結成年 | 1999年 |
| レーベル | Century Media Records/Roadrunner Records/Minion Music |
| https://www.instagram.com/3iob/ | |
| https://www.facebook.com/threeinchesofblood | |
| X(旧:Twitter) | https://x.com/#!/3iob |
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)とは?サウンドと特徴を解説
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)の最大の魅力は、1980年代のトラディショナル・ヘヴィ・メタルを現代に蘇らせた、圧倒的な熱量と疾走感です。IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST、MANOWARといった伝説的バンドから影響を受けながらも、スラッシュ・メタルの攻撃性を融合させた独自のサウンドを確立しています。
・NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)とスラッシュ・メタルを融合した疾走感あふれるリフ
・剣と魔法、戦士、神話をテーマにしたエピックな世界観
・ライブ映えするシンガロングとパワフルな楽曲構成
・王道ヘヴィ・メタルを貫くストレートで力強いサウンド
3 INCHES OF BLOODの楽曲は、スピード感あふれるギターリフ、力強いツインリード、そしてハイトーンヴォーカルとシャウトが織り成す熱量が特徴です。派手なテクニックに頼るのではなく、王道ヘヴィ・メタルの魅力を真正面から表現しているため、クラシック・メタルファンはもちろん、パワー・メタルやスラッシュ・メタルを好むリスナーにも高く評価されています。
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■カム・パイプス(Cam Pipes) – Vocal(2001~2015、2023~)
■シェーン・クラーク(Shane Clark) – Guitar(2004~2015、2023~)、Bass(2009~2015)
■ジャスティン・ハグバーグ(Justin Hagberg) – Guitar/Keyboard(2004~2015、2023~)、Vocal(2008~2015、2023~)、Bass(2009~2015)
■ニック・ケイツ(Nick Cates) – Bass(2006~2009、2023~)
■アッシュ・ピアソン(Ash Pearson) – Drums(2007~2015、2023~)
【過去メンバー】
■リッチ・トラウィック(Rich Trawick) – Bass(1999~2004)
■ジェフ・トラウィック(Geoff Trawick) – Drums(1999~2004)
■サニー・ダック(Sunny Dhak) – Guitar(1999~2004)
■ボビー・フローズ(Bobby Froese) – Guitar(1999~2004)
■ジェイ・ワッツ(jay Watts) – Guitar(1999~2000)
■ジェイミー・フーパー(Jamie Hooper) – Vocal(1999~2008)
■ブライアン・レッドマン(Brian Redman) – Bass(2004~2006)
■マット・ウッド(Matt Wood) – Drums(2004~2005)
■アレキシ・ロドリゲス(Alexei Rodriguez) – Drums(2005~2007)
■バイロン・ストラウド(Byron Stroud) – Bass(2012~2013)
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド):バンド結成から現在までの歴史
過去に組んでいたバンドの再結成ライヴでメンバーが集まったことをきっかけに、バンド名を新しくしバンドを結成。
デビューEP『Sect Of The White Worm』を発売。
デビューアルバム『Battlecry Under A Wintersun』を発売。カナダ国内のカレッジチャートにランクインし、音楽賞で”メタルアルバムオブイヤー”を受賞。
Roadrunner Recordsと契約し、2ndアルバム『Advance And Vanquish』を発売。
SLIPKNOTのジョーイ・ジョーディソン<Dr>がプロデュースした3rdアルバム『Fire Up The Blades』を発売。アメリカ・ビルボードチャートで147位を記録。
4thアルバム『Here Waits Thy Doom』を発売。アメリカ・ビルボードチャート195位を記録。
5thアルバム『Long Live Heavy Metal』を発売。アメリカ、イギリスでツアーを行い、カナダ・ヴァンクーバーでMETALLICAの前座を務める。
カナダ・ヴァンクーバーの2回の最終公演を行った後、解散を発表。
カナダ・ヴァンクーバーで再結成ライヴを行う。。
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)のアルバム紹介:ツインヴォーカルが奏でる鋼鉄サウンドの世界
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
Long Live Heavy Metal (2012)

- Metal Woman
- My Sword Will Not Sleep
- Leather Lord
- Chief And The Blade
- Dark Messenger
- Look Out
- 4000 Torches
- Leave It On The Ice
- Die For Gold (Upon The Boiling Sea Ⅳ)
- Storming Juno
- Men Of Fortune
- One For The Ditch
タイトル通りヘヴィメタルへの愛と誇りを全力で打ち出した王道作です。鋭く疾走感のあるギターリフはNWOBHMやスピードメタルの影響を色濃く感じさせ、高音シャウトと低音ボイスを曲ごとに使い分け、荒々しさと勇壮さを両立。剣や戦い、鋼鉄といった歌詞テーマも分かりやすく、メタル初心者でも直感的に楽しめます。
Here Waits Thy Doom (2009)

- Battles And Brotherhood
- Rock In Hell
- Silent Killer
- Fierce Defender
- Preacher’s Daughter
- Call Of The Hammer
- Snake Fighter
- At The Foot Of The Great Glacier
- All Of Them Witches
- 12:34
- Execution Tank
ジェイミー・フーパー(Jamie Hooper)<Vo>が脱退し、4人で制作された4thアルバム。オープニングの「Battles And Brotherhood」の力強いシャウトで一気に引き込まれる疾走感ある曲や、「All Of Them Witches」のような6分間に及ぶドラマティックな曲などバラエティに富んだ、初心者にもわかりやすい王道メタルに仕上がっています。
Fire Up The Blades (2007)

- Through The Horned Gate
- Night Marauders
- The Goatriders Horde
- Trial Of Champions
- God Of The Cold White Silence
- Forest King
- Demon’s Blade
- The Great Hall Of Feasting
- Infinite Legions
- Assasins Of The Light
- Black Spire
- The Hydra’s Teeth
- Rejoice In The Fires Of Man’s Demise
SLIPKNOTのジョーイ・ジョーディソン(Joey Jordison)を迎え制作された3rdアルバム。約40分・全11曲の濃密なヘヴィ・メタル作品。前作『Advance and Vanquish』と比べると、よりダークで攻撃的な方向にシフトした作品であり、バンドの転換点とも言える一枚です。
Advance And Vanquish (2004)

- Ride Darkhorse, Ride
- Destroy The Orcs
- Headwaters Of The River Of Blood
- Heir To The Chaos Throne
- Skeletal Onslaught
- Journey To The Promiseland
- Lady Deathwish
- Curse Of The Lighthouse Keeper
- Blazing Fires Of Everymore
- Hall Of Heroes
- Balls Of Ice
3 INCHES OF BLOODの名を一気に世界へ広めた2ndアルバム。ツインボーカルによるシャウトとハイトーンの掛け合い、そして疾走感のあるギターリフが、聴いた瞬間からテンションを引き上げてくれるそんなアルバムです。
Battlecry Under A Wintersun (2002)

- Lavey-athan
- Zoroast
- Netherworld Emperor
- Nosferatu
- The Burning Od Salem
- Gilded Fang
- Empty Tombs
- In Warm Blood
- Escape From Dunwich Valley
- Feed The Gun
- Oath Breaker
デビュー作である本作は、全9曲・約35分というコンパクトな構成ながら、初期衝動あふれるヘヴィ・メタルが詰め込まれた一枚。音質はやや粗いものの、その分“生々しさ”と“勢い”がダイレクトに伝わるのが最大の魅力です。
3 INCHES OF BLOOD(スリー・インチズ・オブ・ブラッド)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. 3 INCHES OF BLOODとはどんなバンドですか?
A. カナダのブリティッシュコロンビア州ヴィクトリア出身のヘヴィ・メタル・バンドで、1999年に結成されました。80年代のトラディショナル・メタルやパワー・メタルの影響を強く受けたサウンドと、ツインボーカルによる攻撃的かつ個性的なスタイルが特徴です。
Q2. 3 INCHES OF BLOODのおすすめアルバムはどれですか?
A. 初心者には2004年の『Advance And Vanquish』がおすすめです。「Deadly Sinners」などの代表曲を収録しており、バンドの魅力が最も分かりやすく詰まっています。よりヘヴィなサウンドを求めるなら『Fire Up the Blades』も人気です。
Q3. 3 INCHES OF BLOODは現在も活動していますか?
A. 2015年にバンドは解散しましたが、2023年に再結成。ライヴのための一度きりの再結成とされていましたが、2024年、2025年、そして2026年と毎年ライヴを行い、新作アルバムの予定はありませんが、活動は継続されています。



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