CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローで結成され、現在はフロリダ州タンパを拠点として活動するデス・メタル・バンドです。凄まじいスピードと重量感を兼ね備えたギターリフ、複雑なリズム、超低音のデス・ヴォイス、そしてホラー映画を思わせる過激な歌詞とアートワークを特徴とし、デス・メタルというジャンルを世界規模へ広げた代表的なバンドのひとつとして知られています。
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス) |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー(United States, New York, Baffalo) |
| ジャンル | デスメタル |
| 結成年 | 1988年 |
| レーベル | Metal Blade Records/ |
| 公式ページ | http://www.cannibalcorpse.net/ |
| https://www.instagram.com/cannibalcorpseofficial/ | |
| https://www.facebook.com/cannibalcorpse | |
| Bandcamp | https://cannibalcorpse.bandcamp.com/music |
| X(旧:Twitter) | https://x.com/corpseofficial |
| YouTube | https://www.youtube.com/user/cannibalcorpse |
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)とは?サウンドと特徴を解説
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)の最大の魅力は、圧倒的なブルータリティと高度な演奏技術を融合させた、攻撃的なデス・メタル・サウンドです。重く刻まれるギター・リフ、猛烈なブラストビート、複雑なリズム展開、そして地を這うようなデス・ヴォイスによって、凶暴でありながら緻密に構築された楽曲を生み出しています。
・高速ブラストビートと強烈なツーバスによる圧倒的な突進力
・低音グロウルを軸としたジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー<Vo>の強烈なボーカル
・アレックス・ウェブスター<Ba>によるテクニカルで存在感のあるベース・プレイ
・高速パートと重量級のミドルテンポを組み合わせた緩急のある楽曲構成
・ホラーやゴアを題材とした過激な歌詞とアートワーク
初期のCANNIBAL CORPSEは、スラッシュ・メタルの攻撃性を残しながら、低く歪んだギターとクリス・バーンズの深いグロウルを前面に押し出した、荒々しくブルータルなデス・メタルを展開していました。ジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー<Vo>加入後は、圧倒的なボーカルの迫力を維持しながら、より高速・テクニカル・精密なデス・メタルへと進化しました。CANNIBAL CORPSEは、ブルータル・デス・メタルが好きな人はもちろん、MORBID ANGEL、SUFFOCATION、DEICIDEなど、テクニカルかつ攻撃的なデス・メタルを好むリスナーにもおすすめのバンドです。
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■ジョージ・”コープスグラインダー”・フィッシャー(George “Corpsegrinder” Fisher) – Vocal(1995~)
■アレックス・ウェブスター(Alex Webster) – Bass(1988~)
■ポール・マズルケビッチ(Paul Mazurkiewicz) – Drums(1988~)
■ロブ・バレット(Rob Barrett) -Guitar(1993~1997、2005~)
■エリック・ルータン(Erik Rutan) – Guitar(2020~)
【過去メンバー】
■ジャック・オーウェン(Jack Owen) – Guitar(1988~2004)
■ボブ・ルーセイ(Bob Rusay) – Guitar(1988~1993)
■クリス・バーンズ(Chris Barnes) – Vocal(1988~1995)
■パット・オブライエン(Pat O’Brien) – Guitar(1997~2020)
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス):バンド結成から現在までの歴史
アメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローでバンド結成。
デビューデモ『Cannibal Corpse』を発売。
デビューアルバム『Eaten Back To Life』を発売。地元で数回のライヴの後、拠点をフロリダ州タンパに移す。
2ndアルバム『Butchered At Birth』を発売。その後ヨーロッパツアーを行う。
ATHEIST、GORGUTS、MALEVOLENT CREATIONなどとツアーを行った後、3rdアルバム『Tomb Of The Mutilated』を発売。
ボブ・ルーセイ<Gt>が脱退、後任にロブ・バレット<Gt>が加入。
4thアルバム『The Bleeding』を発売。
クリス・バーンズ<Vo>が解雇され、後任に元MONSTROSITYのジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー<Vo>が加入。
5thアルバム『Vile』を発売。その後。MISFITS、ANTHRAX、LIFE OF AGONYらと共に全米ツアーを行う。
ロブ・バレット<Gt>が脱退、後任にパット・オブライエン<Gt>が加入。
6thアルバム『Gallery Of Suicide』を発売。その後、MARDUK、DARK FUNERALとツアーを行う。
Wacken Open Airに参加した後、7thアルバム『Bloodthirst』を発売。
8thアルバム『Gore Obsessed』を発売。その後、Wacken Open Airに参加。
HYPOCRISY、EXHUMED、VILEと全米ツアーを行った後、9thアルバム『The Wretched Spawn』を発売。その後、ジャック・オーウェン<Gt>が脱退。
ロブ・バレット<Gt>が復帰。
10thアルバム『Kill』を発売。BEHEMOTH、IN FLAMES、NECROPHAGIST、DYING FETUSらと共にツアーを行う。
11thアルバム『Evisceration Plague』を発売。CHILDREN OF BODOMとツアーを行った後、Mayhem Festivalに出演した後、Wacken Open Air、Full Force、BLoodstock Festivalなどヨーロッパのフェスに参加。
12thアルバム『Torture』を発売。その後、MISERY INDEX、HOUR OF PENANCEとツアーを行う。
13thアルバム『A Skeletal Domain』を発売。
14thアルバム『Red Before Black』を発売。
パット・オブライエン<Gt>が暴行と障害の容疑で逮捕。その後のツアーは元MORBID ANGEL、HATE ETERNALのエリック・ルータン<Gt>が代役を務めることを発表。
パット・オブライエン<Gt>が脱退し、エリック・ルータン<Gt>が正式加入。
15thアルバム『Violence Unimagined』を発売。その後、WHITECHAPEL、REVOCATION、DARK FUNERAL、IMMOLATION、BLACK ANVILとツアーを行う。
INGESTED、DARK FUNERALとヨーロッパツアーを行った後、16thアルバム『Chaos Horrfic』を発売。
MANICIPAL WASTE、IMMOLATIONと共にヨーロッパツアーを行う。
MESHUGGAH、CARCASSとツアーを行った後、MANICIPAL WASTE、FULCI、FULL OF HELLとツアーを行う。
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)のアルバム紹介:進化し続けるデスメタルの帝王
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Chaos Horrific(2023)

- Overloeds Of Violence
- Frenzied Feeding
- Summoned For Sacrifice
- Blood Blind
- Vengeful Invasion
- Chaos Horrific
- Fracture And Refracture
- Pitchfork Impalement
- Pestilential Rictus
- Drain You Empty
エリック・ルータン<Gt>のMana Studioでレコーディングされた16thアルバム。「Blood Blind」「Summoned for Sacrifice」「Chaos Horrific」などを収録。ストレートに突進するデス・メタルからテクニカルな楽曲、重量感を重視した楽曲まで、前作から続く現在のラインナップの強さを示すと同時に、結成35年を超えてなお創作意欲を失っていないことを証明しています。
Violence Unimagined(2021)

- Murderous Rampage
- Necrogenic Resurrection
- Inhumane Harvest
- Condemnation Contagion
- Surrond, Kill, Devour
- Ritual Annihilation
- Follow The Blood
- Bound And burned
- Slowly Sawn
- Overtorture
- Cerements Of The Flayed
エリック・ルータン<Gt>が正式加入し発売された15thアルバム。「Murderous Rampage」「Inhumane Harvest」などを収録。エリック・ルータン<Gt>の加入により、複雑なギターリフやリード・プレイがさらに強化されました。長いキャリアを持つバンドが過去のスタイルを再現するだけではなく、現在進行形のデス・メタルとして進化していることを証明した作品です。
Red Before Black(2017)

- Only One Will Die
- Red Before Black
- Code Of The Slashers
- Shedding My Human Skin
- Remaimed
- Firestorm Vengeance
- Heads Shoveled Off
- Corpus Delicti
- Scavenger Consuming Death
- In The Midst Of Ruin
- Destroyed Without A Trace
- Hideous Ichor
初期作品を思わせるストレートな攻撃性と、長年培ってきた高度な演奏技術が融合した14thアルバム。「Code of the Slashers」「Red Before Black」など、ライブ映えする強烈な楽曲が並び、結成から約30年が経過しても、デス・メタルの基本姿勢を変えることなく進化できるCANNIBAL CORPSEの強さを示した作品です。
A Skeletal Domain(2014)

- High Velocity Impact Spatter
- Sadistic Embodiment
- Kill Or Become
- A Skeletal Domain
- Headlong Into Carnage
- The Murderer’s Pact
- Funeral Cremation
- Icepick Lobotomy
- Vector Of Cruelty
- Bloodstained Cement
- Asphyxiate To Resuscitate
- Hollowed Bodies
13thアルバムは、長年制作に携わってきたエリック・ルータンではなく、マーク・ルイスをプロデューサーに迎えたことで、サウンド面にも変化が生まれました。「Kill or Become」などを収録し、現代的でクリアなプロダクションの中でも、CANNIBAL CORPSE特有の凶暴さは失われていません。
Torture(2012)

- Demented Aggression
- Sarcophagic Frenzy
- Scourge Of Iron
- Encased In Concrete
- As Deep As The Knife Will Go
- Intestinal Crank
- Followed Home Then Killed
- The Strangulation Chair
- Caged…Contorted
- Crucifier Avenged
- Rabid
- Torn Through
ブルータリティ、スピード、テクニカルな演奏、グルーヴをバランスよく融合した12thアルバム。「Demented Aggression」「Scourge of Iron」などは特に人気が高く、「Scourge of Iron」で聴ける圧倒的に重いリフは、CANNIBAL CORPSEの新たな代表的サウンドのひとつとなりました。アレックス・ウェブスター<Ba>の高度な演奏も随所で確認できる作品です。
Evisceration Plague(2009)

- Priests Of Sodom
- Scalding Hail
- To Decompose
- A Cauldron Of Hate
- Beheading And Burning
- Evidence In The Furnace
- Carnivorous Swarm
- Evisceration Plague
- Shatter Their Bones
- Carrion Sculpted Entity
- Unnatural
- Skewered From Ear To Eye
11thアルバム。タイトル曲「Evisceration Plague」をはじめ、低く重いギターリフと高速パートを巧みに組み合わせた楽曲を収録。長年活動してきたバンドでありながら勢いを失うことなく、むしろ演奏の精密さを高めていることを証明した作品です。
Kill(2006)

- The Time To Kill Is Now
- Make Them Suffer
- Murder Worship
- Necrosadistic Warning
- Five Nails Through The Neck
- Purification By Fire
- Death Walking Terror
- Barbaric Blidgeonings
- The Discipline Of Revenge
- Brain Removal Device
- Maniacal
- Submerged In Boiling Flesh
- Infinite Misery
ロブ・バレット<Gt>が正式に復帰した10thアルバム。元MORBID ANGEL、HATE ETERNALのエリック・ルータン<Gt>がプロデュースを担当。「Time to Kill Is Now」「Make Them Suffer」「Death Walking Terror」などを収録し、無駄を削ぎ落とした強烈なデス・メタルを展開しています。音の分離と重量感も強化され、2000年代のCANNIBAL CORPSEを代表する一枚です。
The Wretched Spawn(2004)

- Severd Head Stoning
- Psychotic Precision
- Decency Defied
- Frantic Disembowelment
- The Wretched Spawn
- Cyanide Assasin
- Festering In The Crypt
- Nothing Left To Mutilate
- Blunt Force Castration
- Rotted Body Landslide
- Slain
- Bent Backwards And Broken
- They Deserve To Die
CANNIBAL CORPSEのテクニカルな側面が強く表れた9thアルバム。「Frantic Disembowelment」に代表される複雑なギター・ワークは、バンドの演奏能力の高さを象徴しています。この作品を最後に、デビュー時から支えてきたジャック・オーウェン<Gt>が脱退。そのため、CANNIBAL CORPSEの歴史におけるひとつの時代の終着点としても位置付けられます。
Gore Obsessed(2002)

- Savage Butchery
- Hatchet To The Head
- Pit Of Zombies
- Dormant Bodies Bursting
- Compelled To Lacerate
- Drowning In Viscera
- Hung And Bled
- Sanded Faceless
- Mutation Of The Cadaver
- When Death Replaces Life
- Grotesque
ジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー<Vo>加入後のスタイルが完全に定着した8thアルバム。「Savage Butchery」「Hatchet to the Head」など、短く攻撃的な楽曲を中心に構成され、CANNIBAL CORPSEらしいブルータリティを徹底的に追求。CANNIBAL CORPSEの凶暴さ、テクニカルさ、重量感をバランスよく楽しみたい人におすすめの一枚です。
Bloodthirst(1999)

- Pounded Into Dust
- Dead Human Collection
- Unleashing The Bloodthirsty
- The Spine Splitter
- Ecstacy In Decay
- Raped By The Beast
- Coffinfeeder
- Hacksaw Decapitation
- Blowtorch Slaughter
- Sickening Metamorphosis
- Condemned To Agony
攻撃性とテクニカルな演奏を高い次元で融合させた7thアルバム。デス・メタルそのものの人気が変化していた時代にあっても、CANNIBAL CORPSEは流行に迎合することなく、自らのスタイルを貫き続け、「Pounded into Dust」「Unleashing the Bloodthirsty」などに代表される強烈な楽曲を収録。1990年代後半のCANNIBAL CORPSEを象徴する作品となりました。
Gallery Of Suicide(1998)

- I Will Kill You
- Disposal Of The Body
- Sentenced To Burn
- Blood Drenched Execution
- Gallery Of Suicide
- Dismembered And Molested
- From Skin To Liquid
- Unite The Dead
- Stabbed In The Throat
- Chambers Of Blood
- Headless
- Every Bone Broken
- Centuries Of Torment
- Crushing The Despised
パット・オブライエン<Gt>が参加した初めてのアルバムとなる6thアルバム。この作品では、単純な高速デス・メタルだけではなく、ミドルテンポや不気味な展開を取り入れ、楽曲表現の幅を広げています。パット・オブライエン<Gt>が加入したことで、CANNIBAL CORPSEを特徴づけるテクニカルなギター・スタイルがさらに強化されました。
Vile(1996)

- Devoured By Vermin
- Mummified In Barbed Wire
- Perverse Suffering
- Disfigured
- Bloodlands
- Puncture Wound Massacre
- Relentless Beating
- Absolute Hatred
- Eaten From Inside
- Orgasm Through Torture
- Monolith
ジョージ“コープスグラインダー”フィッシャー加入後初となる5thアルバムです。「Devoured by Vermin」をはじめ、猛烈なスピードと複雑なリフを組み合わせた楽曲が並び、従来のブルータリティを維持しながら、よりテクニカルな方向へ進化しました。現在まで続く「コープスグラインダー時代」の出発点として、CANNIBAL CORPSEの歴史を知るうえで欠かせない一枚です。
The Bleeding(1994)

- Staring Through The Eyes Of The Dead
- Fucked With A Knife
- Stripped, Raped And Strangled
- Pulverized
- Return To Flesh
- The Pick-Axe Murders
- She Was Asking For It
- The Bleeding
- Force Fed Broken Glass
- An Experiment In Homicide
4thアルバム。初期3作品の凶暴性を維持しながらも、楽曲構成やギターリフが整理され、キャッチーともいえる印象的なフレーズが増え、「Staring Through the Eyes of the Dead」「Stripped, Raped and Strangled」など、後のライブでも重要となる楽曲を収録しています。また、CANNIBAL CORPSEはこの時期までに活動拠点をニューヨーク州バッファローから、デス・メタル・シーンの中心地だったフロリダ州タンパへと移しました。
Tomb Of The Mutilated(1992)

- Hammer Smashed Face
- I Cum Blood
- Addicted To Vaginal Skin
- Split Wide Open
- Necropedophile
- The Cryptic Stench
- Entrails Ripped From A Virgin’s Cunt
- Post Mortal Ejaculation
- Beyond The Cemetery
初期CANNIBAL CORPSEを代表する重要作品。バンドの代表曲として知られる「Hammer Smashed Face」を収録しており、初期のブルータルなスタイルを完成させたアルバムといえます。極端に低いデス・ヴォイス、複雑なギターリフ、突然変化するリズム、猛烈なスピードと重量感が融合し、後のブルータル・デス・メタルにも大きな影響を与えました。
Butchered At Birth(1991)

- Meat Hook Sodomy
- Gutted
- Living Dissection
- Under The Rotted Flesh
- Covered With Sores
- Vomit The Soul
- Butchered At Birth
- Rancid Amputation
- Innards Decay
前作以上にデス・メタルへと特化したサウンドへ進化し、低く刻まれるギターリフと激しいドラミング、クリス・バーンズ<Vo>の強烈なグロウルが一体となった凶悪な2ndアルバム。同時に、過激なジャケット・アートや歌詞も大きな話題となり、CANNIBAL CORPSEという名前が「過激なデス・メタル」の象徴として認識されるようになります。
Eaten Back To Life(1990)

- Shredded Humans
- Edible Autopsy
- Put Them To Death
- Mangled
- Scattered Remains, Splattered Brains
- Born In A Casket
- Rotting Head
- The Unded Will Feast
- Bloody Chunks
- A Skull Full Of Maggots
- Buried In The Backyard
デビューアルバム。当時発展途上にあったアメリカのデス・メタルを象徴するような作品で、スラッシュ・メタルの攻撃性を残しながら、より低く重いギターリフ、デス・ヴォイス、残虐な世界観を前面に押し出しました。後の作品と比較すると荒削りな部分もありますが、その生々しさこそが初期CANNIBAL CORPSEの魅力です。
CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)はどんなバンドですか?
A. CANNIBAL CORPSE(カンニバル・コープス)は、1988年にアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローで結成されたデス・メタル・バンドです。
現在はフロリダ州タンパを拠点とし、重厚で複雑なギター・リフ、猛烈なブラストビート、低音を中心としたデス・ヴォイスを特徴としています。過激な歌詞やアートワークでも知られていますが、高度な演奏技術と楽曲構築力を持つ、デス・メタルを代表するバンドのひとつです。
Q2. CANNIBAL CORPSEの初心者におすすめのアルバムは?
A. 初めてCANNIBAL CORPSEを聴くなら、初期を代表する『Tomb of the Mutilated』(1992年)、ジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー加入後の『Vile』(1996年)、2000年代を代表する『Kill』(2006年)がおすすめです。
より現代的で重量感のあるサウンドを聴きたい場合は、『Torture』(2012年)や『Chaos Horrific』(2023年)から入るのもよいでしょう。
Q3. CANNIBAL CORPSEのボーカルはなぜ交代したのですか?
A. CANNIBAL CORPSEの初代ボーカリストはクリス・バーンズでした。単純な「音楽性の違い」だけでなく、他のメンバーとの人間関係、曲に対する考え方の違い、『Vile』制作時の対立が重なった結果です。
クリス・バーンズ<Vo>は、1995年にバンドを離れ、その後MONSTROSITYで活動していたジョージ・“コープスグラインダー”・フィッシャー<Vo>が加入しました。フィッシャーは1996年の『Vile』からスタジオ・アルバムに参加し、強烈な低音、高音のスクリーム、圧倒的な声量を武器に現在のCANNIBAL CORPSEを象徴するフロントマンとなっています。



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