DESTRUCTION(デストラクション)は、ドイツ南西部のヴァイル・アム・ラインで結成されたスラッシュ・メタル・バンドです。鋭利なギターリフ、猛烈なスピード感、攻撃的なリズム、そしてシュミーア(Schmier)<Vo,Ba>の独特なヴォーカルを武器に、ドイツのみならず世界のスラッシュ・メタル・シーンに大きな影響を与えてきました。KREATOR、SODOMと並ぶ「ジャーマンスラッシュ三巨頭」のひとつとして知られ、さらにTANKARDを加えた「ジャーマンスラッシュ四天王(Big Teutonic Four)」の一角にも数えられています。
DESTRUCTION(デストラクション)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | DESTRUCTION(デストラクション) |
|---|---|
| 出身地 | ドイツ、ヴァイル・アム・ライン(Germany, Weil am Rhein) |
| ジャンル | スラッシュメタル |
| 結成年 | 1983年 |
| レーベル | Napalm Records/Nuclear Blast Records/AFM Records/Brain Butcher/Steamhammer |
| 公式ページ | https://www.destruction.de/ |
| https://www.instagram.com/destruction_official | |
| https://www.facebook.com/destruction | |
| Bandcamp | https://destruction.bandcamp.com/music |
| X(旧:Twitter) | https://x.com/destruction |
| YouTube | https://www.youtube.com/user/DestructionDE |
DESTRUCTION(デストラクション)とは?サウンドと特徴を解説
DESTRUCTION(デストラクション)の最大の魅力は、切れ味鋭いギターリフと猛烈なスピード感、そしてシュミーア(Schmier)<Vo,Ba>の金属的で個性的なヴォーカルを融合させた攻撃的なスラッシュ・メタル・サウンドです。KREATOR、SODOMと並ぶジャーマンスラッシュの代表格であり、荒々しさだけではなく、複雑でテクニカルなリフ構成にも大きな特徴があります。
・高速ビートと緩急を組み合わせたスラッシュ・メタル特有の疾走感
・シュミーア(Schmier)<Vo,Ba>による金属的でヒステリックなハイトーン・ヴォーカル
・荒々しさの中にテクニカルな展開を盛り込んだ楽曲構成
・初期は邪悪で粗削り、近年は重厚かつ現代的なサウンドへ進化
初期のDESTRUCTIONは、スピード・メタルやNWOBHM、VENOMなどの影響を感じさせる荒々しく邪悪なサウンドを特徴としていました。2000年代以降は初期の攻撃性を維持しながら、よりヘヴィでクリアなプロダクションを導入しています。SLAYERやEXODUSなどの高速スラッシュ・メタルが好きな方はもちろん、KREATORやSODOMをはじめとするジャーマンスラッシュを深く聴きたい方にもおすすめのバンドです。
DESTRUCTION(デストラクション)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■シュミーア(Marcel Schmier) – Bass(1983~1989、1999~)/ Vocal(1984~1989、1999~)
■ランディ・ブラック(Randy Black) – Drums(2018~)
■ダミール・エスキッチ(Damir Eskic) – Guitar(2019~)
■マーティン・フリア(Martin Furia) – Guitar(2021~)
【過去メンバー】
■トミー・サンドマン(Tommy Sandmann) – Drums(1983~1986)
■マイケル・”マイク”・シフリンガー(Michael “Mike” Sifringer) – Guitar(1983~2021)
■ウルフ・キューネ(Ulf Kuhne) – Vocal(1983~1984)
■ハリー・ウィルケンス(Harry Wilkens) – Guitar(1986~1990)
■オリバー・”オリー”・カイザー(Oliver “Olly” Kaiser) – Drums(1987~1999)
■アンドレ・グリーダー(Andre Grieder) – Vocal(1989~1990)
■マイケル・ピラニオ(Michael Piranio) – Guitar(1983~1998)
■トーマス・ローゼンマーケル(Thomas Rosenmerkel) – Vocal(1983~1998)
■クリスチャン・エングラー(Christian Engler) – Bass(1994~1998)
■スヴェン・ヴォーマン(Sven Vormann) – Drums(1999~2001)
■マーク・”スピーディ”・レイン(Marc “Speedy” Reign) – Drums(2002~2010)
■ヴァーヴェル(Wawrzyniec “Vaaver” Dramowicz) – Drums(2010~2018)
DESTRUCTION(デストラクション):バンド結成から現在までの歴史
ドイツのヴァイル・アム・ラインでKNIGHT OF DEMONを結成。
DESTRUCTIONに改名し、デビューデモ『Bestial Invasion Of Hell』を発売。このデモをきっかけにSteamhammer Recordsと契約。
デビューアルバム『Infernal Overkill』を発売。
2ndアルバム『Eternal Devastation』を発売。
セカンドギタリストが加わり4人体制になり、3rdアルバム『Release From Agony』を発売。ヨーロッパや北米でツアーを行い、VENOM、SLAYER、KREATOR、SODOM、CELTIC FROSTなど数多くのバンドと共演。
シュミーア(Schmier)<Vo,Ba>が解雇され、POLTERGEISTのアンドレ・グリーダー<Vo>が加入。
4thアルバム『Cracked Brain』を発売。日本とのレコード契約も切れ、バンドの勢いが失速。
5thアルバム『The Least Successful Human Cannonball』を発売。
1989年からのラインナップは解散、シュミーア<Vo,Ba>が復帰し、新たなメンバーを加え再結成。Nuclear Blast Recordsと契約を結ぶ。
6thアルバム『All Hell Breaks Loose』を発売。
7thアルバム『The Antichrist』を発売。
8thアルバム『Metal Discharge』を発売。初の日本公演を行う。
AFM Recordsと契約し、9thアルバム『Inventor Of Evil』を発売。「Thrash Domination 05」で来日し、TESTAMENT、KREATOR、LAAZ ROCKETと共演。
過去の楽曲を再録音した『Thrash Anthem』を発売。2002年以来のWacken Open Airに出演。「Thrash Domination 07」で来日し、NUCLEAR ASSULT、ANNIHILATOR、NEVERMOREと共演。
10thアルバム『D.E.V.O.L.U.T.I.O.N』を発売。
11thアルバム『Day Of Reckoning』を発売。
12thアルバム『Spiritual Genocide』を発売。
「Thrash Domination 13」で来日し、DEATH ANGEL、TESTAMENTと共演。
13thアルバム『Under Attack』を発売。
過去の楽曲を再録音した第2弾アルバム『Thrash Anthem Ⅱ』を発売。
セカンドギタリストが加入し4人体制となり、14thアルバム『Born To Perish』を発売。
1983年から在籍したマイク・シフリンガー<Gt>が脱退、サポートメンバーが正式に加入。
15thアルバム『Diabolical』を発売。
16thアルバム『Birth Of Malice』を発売。その後、TESTAMENT、OBITUARY、NERVOSA、OVERKILLとツアーを行う。
DESTRUCTION(デストラクション)のアルバム紹介:KREATOR・SODOMと並ぶジャーマンスラッシュの重鎮
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
Birth Of Malice(2025)

- Birth Of Malice
- Destruction
- Cyber Warfare
- No Kings – No Masters
- Scumbag Human Race
- God Of Gore
- A.N.G.S.T.
- Dealer Of Death
- Evil Never Sleeps
- Chains Of Sorrow
- Greed
- Fast As A Shark(ACCEPT cover)
初期を思わせる鋭利なスラッシュ・リフと現代的でクリアなサウンドを融合しています。キャリア40年を超えても衰えない攻撃性と演奏力を示しており、現在進行形のDESTRUCTIONを知るうえで最適な作品です。
Diabolical(2022)

- Under The Spell
- Diabolical
- No Faith In Humanity
- Repent Your Sins
- Hope Dies Last
- The Last Of A Dying Breed
- State Of Apathy
- Tormented Soul
- Servant Of The Beast
- The Lonely Wolf
- Ghost From The Past
- Whoreification
- City Baby Attacked By Rats(GBH cover)
長年バンドを支えた創設メンバーマイク・シフリンガー<Gt>離脱後、マーティン・フリア(Martin Furia)<Gt>を迎えて制作されたアルバムです。大きなメンバー変更を経験しながらも、鋭いリフと高速ビート、シュミーア<Vo,Ba>の攻撃的なヴォーカルというDESTRUCTIONの核はまったく揺らいでいません。新章の始まりを力強く印象付けた一枚です。
Born To Perish(2019)

- Born To Perish
- Inspired By Death
- Betrayal
- Rotten
- Filthy Wealth
- Butchered For Life
- Tyrants Of The Netherworld
- We Breed Evil
- Fatal Flight 17
- Ratcatcher
- Hellbound(TYGERS OF PAN TANG cover)
ダミール・エスキッチ(Damir Eskic)<Gt>が正式加入し、ツインギター体制へと拡張した重要作です。「Born to Perish」「Betrayal」などでは、従来の鋭いリフに厚みのあるギターアレンジが加わり、よりダイナミックなサウンドを展開しています。ランディ・ブラック<Dr>の強靭なドラムも大きな推進力となっており、クラシックなジャーマンスラッシュと現代的な重量感を高いレベルで融合した作品です。
Thrash Anthems Ⅱ(2017)

- Confused Mind
- Black Mass
- Frontbeast
- Dissatisfied Existence
- United By Hatred
- The Ritual
- Black Death
- The Antichrist
- Confound Games
- Ripping You Off Blind
- Satan’s Vengeance
- Holiday In Combodia(DEAD KENNEDYS cover)
1984~1990年を中心に選曲された初期DESTRUCTIONの楽曲を現在のサウンドで再録したセルフカバーアルバム第2弾。初期の隠れた名曲を現在の演奏力と重厚なプロダクションで再構築しているのが特徴。初期DESTRUCTIONを現代的な音質で楽しみたい人におすすめの一枚です。
Under Attack(2016)

- Under Attack
- Generation Nevermore
- Dethroned
- Getting Used To The Evil
- Pathogenic
- Elegant Pigs
- Second To None
- Stand Up For What You Deliever
- Conductor Of The Void
- Stigmatized
- Black Metal(VENOM cover)
- Thrash Attack
王道のジャーマンスラッシュを現代的な音質で鳴らした力強い作品です。タイトル曲を筆頭に、スピード感のあるリフ、力強いドラム、鋭いヴォーカルを前面に押し出し、DESTRUCTIONらしさを明確に打ち出しています。一方でミドルテンポやヘヴィなグルーヴも効果的に取り入れられており、長年活動してきたバンドならではのバランス感覚も魅力です。
Spiritual Genocide(2012)

- Exordium
- Cyanide
- Spiritual Genocide
- Renegades
- City Of Doom
- No Signs Of Repentance
- To Dust You Will Decay
- Legacy Of The Past
- Carnivore
- Riot Squad
- Under Violent Sledge
バンド結成30周年を記念して2012年に発表されたアルバム。長年培ってきたDESTRUCTIONらしい高速スラッシュを軸に、メロディや複雑なアレンジも盛り込み、キャリアの集大成的な側面を持っています。初期を思わせる荒々しいリフから2000年代以降の重厚なサウンドまで幅広い要素を収録しており、30年間の歩みを一枚に凝縮したような作品です。
Day Of Reckoning(2011)

- The Price
- Hate Is My Fuel
- Armageddonizer
- Devil’s Advocate
- Day Of Reckoning
- Sorcerer Of Black Magic
- Misfit
- The Demon Is God
- Church Of Disgust
- Destroyer Or Creator
- Sheep Of The Regime
- Stand Up And Shout(DIO cover)
ヴァーヴェル(Wawrzyniec “Vaaver” Dramowicz)<Dr>を迎えて制作された作品。前作の複雑さからやや方向転換し、よりストレートで高速なスラッシュ・メタルへ回帰している点が特徴です。「Hate Is My Fuel」をはじめ、猛烈なドラムと鋭いギターリフが前面に出た楽曲が並びます。初期の攻撃性を思わせながらも、現代的な音圧と演奏精度を兼ね備えており、ベテランらしからぬ勢いを感じさせる一枚です。
D.E.V.O.L.U.T.I.O.N.(2008)

- Devolution
- Elevator To Hell
- Vicious Circle – 7 Deadly Sins
- Offenders Of The Throne
- Last Desperate Scream
- Urge(The Greed Of Gain)
- The Violation Of Morality
- Inner Indulgence
- Odyssey Of Frustration
- No One Shall Survive
DESTRUCTIONのテクニカルな側面を再び前面に押し出したアルバムです。切れ味の鋭いギターリフと複雑な楽曲展開、重量感のあるリズムを組み合わせ、単なるオールドスクール回帰ではない現代型スラッシュを提示しています。タイトル曲を中心に、緻密なアレンジと攻撃性のバランスが秀逸です。
Thrash Anthems(2007)

- Bestial Invasion
- Profanity
- Release From Agnoy
- Mad Butcher
- Reject Emotions
- Death Trap
- Cracked Brain
- Life Without Sense
- Total Desaster
- Deposition(Your Heads Will Roll)
- Invincible Force
- Sign Of Fear
- Unconscious Ruins
- Tormentor
- Curse The Gods
DESTRUCTIONの初期の名曲を現在的なサウンドで再録したセルフカバーアルバム第1弾。「Bestial Invasion」「Mad Butcher」「Release from Agony」「Curse the Gods」「Total Desaster」など代表曲を収録し、原曲の荒々しい魅力を残しながら、より重厚でクリアな音像へアップデートしています。DESTRUCTIONの名曲をまとめて楽しみたい初心者にもおすすめできる一枚です。
Inventor Of Evil(2005)

- Soul Collector
- The Defiance Will Remain
- The Alliance Of Hellhoudz
- No Man’s Land
- The Calm Before The Storm
- The Chosen Ones
- Dealer Of Hostility
- Under Surveillance
- Seeds Of Hate
- Twist Of Fate
- Killing Machine
- Memories Of Nothingness
AFM Records移籍後に発表された作品です。従来の疾走感に加え、重厚なリフや現代的なサウンド・プロダクションを導入し、ベテランらしい安定感を見せています。「The Alliance of Hellhoundz」では複数の著名メタル・ヴォーカリストを迎えるなど、キャリアを活かしたスケールの大きな仕上がりも特徴です。
Metal Discharge(2003)

- The Ravenous Beast
- Metal Discharge
- Rippin’ The Flesh Apart
- Fear Of The Moment
- Mortal Remains
- Desecrators(Of The New Age)
- Historicak Force Feed
- Savage Symphony Of Terror
- Made To Be Broken
- Vendetta
復活後の勢いをさらに確かなものにした作品です。クラシックなスラッシュ・メタルを基本としながら、より重量感のあるプロダクションとタイトな演奏を取り入れています。高速ナンバーだけでなく、ミドルテンポを活かした曲も配置されており、一本調子にならない構成が魅力です。
The Antichrist(2001)

- Days Of Confusion
- Thrash Till Death
- Nailed To The Cross
- Dictators Of Cruelty
- Bullets From Hell
- Strangulated Pride
- Meet Your Destiny
- Creations Of The Underworld
- Godfather Of Slander
- Let Your Mind Rot
- The Heretic
復活後のDESTRUCTIONを代表する名盤として評価される作品です。前作以上にスピード感と攻撃性を高め、「Thrash Till Death」「Nailed to the Cross」など、後のライブでも重要となる楽曲を収録しています。1980年代の魅力と2000年代の重量感を両立し復活期を聴くなら外せない一枚です。
All Hell Breaks Loose(2000)

- Intro
- The Final Curtain
- Machinery Of Lies
- Tears Of Blood
- Devastation Of Your Soul
- The Butchers Strikes Back
- World Domination Of Pain
- X-treme Measures
- All Hell Breaks Loose
- Total Desaster 2000
- Visual Prostitution
- Kingdom Of Damnation
シュミーア<Vo,Ba>が復帰し、DESTRUCTIONが本格的に再始動した2000年の復活作です。1990年代の実験的な方向性から一転し、本来のジャーマンスラッシュ・スタイルへ回帰。「The Final Curtain」などを中心に、1980年代の攻撃性を現代的な音質で再構築しています。DESTRUCTION第二章のスタートを告げた重要作品です。
The Least Successful Human Cannonball(1998)

- Formless, Faceless, Nameless
- Tick On A Tree
- 263 dead popes
- Cellar soul
- God Gifted
- Autoaggression
- Hofffmannn’s Helll
- Brother Of Cain
- A Fake Transition
- Continental Drift Ⅰ
- Continental Drift Ⅱ
トーマス・ローゼンマーケル<Vo>を迎え、いわゆるNEO-DESTRUCTION期を締めくくるスラッシュ・メタルから離れたグルーヴ感やモダン・メタル的アプローチを強く打ち出した作品。バンド側はこの作品を認めず、後にこの時期の作品を公式ディスコグラフィーから外したことでも知られています。
Cracked Brain(1990)

- Cracked Brain
- Frustrated
- S.E.D.
- Time Must End
- My Sharona(THE KNACK cover)
- Rippin’ You Off Blind
- Die A Day Before You’re Born
- No Need To Justify
- When Your Mind Was Free
シュミーア<Vo,Ba>が離脱し、POLTERGEISTのアンドレ・グリーダー<Vo>が参加した作品。従来の高速スラッシュを軸にしながらも、よりテクニカルで複雑なリフや実験的な要素を取り入れている点が特徴です。バンド史の転換点を記録した作品ではありますが、黄金期とは異なるDESTRUCTIONを知るうえで興味深い一枚となっています。
Release From Agony(1987)

- Beyond Eternity
- Release From Agony
- Dissatisfied Existence
- Sign Of Fear
- Unconscious Ruins
- Incriminated
- Our Oppression
- Survive To Die
DESTRUCTIONがよりテクニカルで複雑な方向へ進んだ重要作品です。ハリー・ウィルケンス(Harry Wilkens)<Gt>を加えたツインギター体制を活かし、鋭いリフだけでなく、変則的な展開や高度なギターアレンジを導入しています。タイトル曲をはじめ、初期作品の荒々しさとは異なる緻密さが際立っており、スラッシュ・メタルの攻撃性と技巧性を両立した作品です。
Eternal Devastation(1986)

- Curse The Gods
- Confound Games
- Lift Without Sense
- United By Hatred
- Eternal Ban
- Uncoming Devastation
- Confused Mind
初期の荒々しさを維持しながら、ギターリフや楽曲構成を大きく進化させた作品。代表曲「Curse the Gods」をはじめ、疾走一辺倒ではなく、テンポチェンジや緊張感のある展開を取り入れている点が特徴です。DESTRUCTION独特の鋭角的でテクニカルなスラッシュ・スタイルが明確になった一枚であり、ジャーマンスラッシュを代表する1980年代の名盤として高い人気を誇ります。
Infernal Overkill(1985)

- Invincible Force
- Death Trap
- The Ritual
- Tormentor
- Bestial Invasion
- Thrash Attack
- Antichrist
- Black Death
記念すべきデビューアルバムでジャーマンスラッシュ黎明期の重要作品です。「Invincible Force」「Bestial Invasion」などを収録し、荒々しい高速リフ、シュミーア<Vo,Ba>の金属的なヴォーカル、邪悪な空気感が強烈な個性を放っています。後年の洗練された作品と比べると粗削りですが、その危険な勢いこそが最大の魅力です。初期DESTRUCTIONの原点を知るうえで欠かせない名盤です。
DESTRUCTION(デストラクション)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. DESTRUCTION(デストラクション)はどこの国のバンドですか?
A. DESTRUCTION(デストラクション)は、1982年にドイツのヴァイル・アム・ラインで結成されたスラッシュ・メタル・バンドです。
KREATOR、SODOMと並ぶ「ジャーマンスラッシュ三巨頭」のひとつとして知られ、TANKARDを加えた「Big Teutonic Four」の一角にも数えられています。
Q2. DESTRUCTIONの初心者におすすめのアルバムは何ですか?
A. 初めてDESTRUCTIONを聴くなら、1986年の『Eternal Devastation』がおすすめです。
「Curse the Gods」をはじめ、鋭いギターリフ、猛烈な疾走感、個性的なヴォーカルなど、DESTRUCTIONらしさを存分に味わえます。ほかにも『Infernal Overkill』『Release from Agony』『The Antichrist』は、バンドを知るうえで押さえておきたい代表作です。
Q3. DESTRUCTIONは2026年現在も活動していますか?
A. はい。DESTRUCTIONは2026年現在も現役で活動しています。
2025年にはスタジオ・アルバム『Birth of Malice』を発表しており、Schmierを中心とするラインナップでライブやツアーを継続しています。1982年の結成から40年以上を経ても攻撃的なスラッシュ・メタルを貫き続けており、現在もジャーマンスラッシュを代表する重要バンドのひとつです。



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