WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)は、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトで結成されたメタルコア/ハードコア・バンドです。キャンディス・バッキンガム(Candace Buckingham)<Vo>の凄まじいスクリームを軸に、オールドスクール・ハードコアの荒々しさ、スラッシュ・メタルの攻撃性、重量感のあるブレイクダウンを融合したサウンドで知られています。デトロイトを代表するメタリック・ハードコア/メタルコア・バンドのひとつとして確固たる存在感を築いてきました。
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)とは?バンドの基本情報
| バンド名 | WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ) |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト(United States, Detroit, Michigan) |
| ジャンル | メタルコア/ハードコア |
| 結成年 | 1998年 |
| レーベル | Napalm Records/Trustkill Records/ |
| https://www.instagram.com/wojofficial/ | |
| https://www.facebook.com/WallsofJericho/ | |
| Bandcamp | https://wallsofjericho.bandcamp.com/album/system-error-humanity |
| YouTube | https://www.youtube.com/channel/UCV4XoIqJ0iSTgFnpYom1nSQ |
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)とは?サウンドと特徴を解説
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)の最大の魅力は、女性ヴォーカリスト、キャンディス・バッキンガム<Vo>の凄まじい咆哮を軸に、ハードコアの激情とスラッシュ・メタルの攻撃性、重量級のメタルコアを融合させたサウンドです。
・ハードコア直系の荒々しい疾走感と2ステップ
・スラッシュ・メタル譲りの鋭く攻撃的なギター・リフ
・モッシュを誘発する重量級のブレイクダウン
1990年代末のデトロイト・ハードコア・シーンから登場し、初期はオールドスクール・ハードコアとメタリック・ハードコアの荒々しさを強く感じさせるスタイルを展開。その後はメタルの重量感やスラッシュ的な鋭さをさらに強め、2000年代メタルコアを代表する強靭なサウンドへと進化していきました。HATEBREED、EARTH CRISISなどのメタリック・ハードコアが好きな方はもちろん、UNEARTH、BLEEDING THROUGHなどの攻撃的なメタルコアが好きな方にもおすすめのバンドです。
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)のバンドメンバーの変遷と現在のラインナップ
【現メンバー】
■アーロン・ルビー(Aaron Ruby) – Bass/Vocal(1998~2001、2003~)
■キャンディス・バッキンガム(Candace Buckingham) – Vocal(1998~2001、2003~)
■ダスティン・シェーンホーファー(Dustin Schoenhofer) – Drums(2004~)
■ボビー・ヴァルー(Bobby Valeu) – Guitar(2016~)
■カイル・ゲイリー(Kyle Gailey) – Guitar(2024~)
【過去メンバー】
■ウェス・キーリー(Wes Keely) – Drums(1998~2001)
■ケヴィン(Kevin) – Guitar(1998~1999)
■マイク・ヘイスティ(Mike Hasty) – Guitar(1998~2001、2003~2019)
■クリス・ローソン(Chris Rawson) – Guitar(1999~2001、2003~2016)
■デレク・グラント(Derek Grant) – Drums(2001)
■アレクセイ・ロドリゲス(Alexei Rodriguez) – Drums(2003~2004)
■クリストファー・タウニング(Christopher Towning) – Guitar(2019~2024)
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ):バンド結成から現在までの歴史
元APATHEMYのキャンディス・バッキンガム<Vo>が加わり、WALLS OF JERICHOとしてスタート。
Trustkill Recordsと契約し、デビューアルバム『The Bound Feed The Gagged』を発売。
メンバー交代が上手くいかず、各々メンバーのサイドプロジェクトのため活動休止の後、ツアーを再開。
2ndアルバム『All Hail The Dead』を発売。
3rdアルバム『With Devils Amongst Us All』を発売。
4thアルバム『The American Dream』を発売。
メンバーのバンド外の仕事や私生活のため、活動を停止。
Napalm Recordsと契約し、5thアルバム『No One Can Save You From Yourself』を発売。
フェスなどに出演し、ライヴ活動を中心に活動。
6thアルバム『System Error : Humanity』を発売予定。
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)のアルバム紹介:デトロイトが生んだ女性Voメタルコアの雄
※リンクされた曲名をクリックすると、バンド、レーベル公式ページの動画を観ることができます♪
System Error : Humanity(2026)

- True Til’ Death
- Beginning
- The Flame
- The Ascent
- Broken Mouths Can’t Speak
- Untouchable
- Rise
- Agency
- Unchained
- The End Before
- Humanity
- Borrowed Ground
- Last Judgement
- A Brighter Fire
- The Reckoning
No One Can Save You From Yourself(2016)

- Intro
- Illusion of Safety
- No One Can Save You from Yourself
- Forever Militant
- Fight the Good Fight
- Cutbird
- Relentless
- Damage Done
- Reign Supreme
- Wrapped in Violence
- Anthem
- Beyond All Praise
- Probably Will
- Revival Never Goes Out of Style
- Glory Hound
約8年ぶりの5thアルバム。猛烈なギター・リフ、強烈なダウンビート、巨大なブレイクダウンを中心に、ハードコアとメタルを融合したサウンドを展開。キャリアを積み重ねたバンドならではの重量感と、初期から変わらない激情が共存。単なる「復活作」というより、WALLS OF JERICHOというバンドがなぜ長年支持されてきたのかを再確認させる作品です。
The American Dream(2008)

- The New Ministry
- II the Prey
- The American Dream
- Feeding Frenzy
- I The Hunter
- Famous Last Words
- A Long Walk Home
- III Shock of the Century
- Discovery of Jones
- Standing on Paper Stilts
- Night of a Thousand Torches
- The Slaughter Begins
ハードコア、スラッシュ・メタル、メタルコアを融合してきたWALLS OF JERICHOのスタイルをさらに研ぎ澄ませた4thアルバム。2000年代のWALLS OF JERICHOを代表するアルバムであり、『With Devils Amongst Us All』と並んでバンドの入門編としておすすめできる一枚です。
With Devils Amongst Us All(2006)

- A Trigger Full of Promises
- I Know Hollywood and You Ain’t It
- And Hope to Die
- Plastic
- Try.Fail.Repeat.
- The Haunted
- And the Dead Walk Again
- Another Day Another Idiot
- No Saving Me
- Welcome Home
- With Devils Amongst Us All
プロデューサーにはCHIMAIRAやZAOなどとの仕事でも知られるベン・シーゲル(Ben Schigel)を迎えた3rdアルバム。それまでのハードコア色を残しつつ、スラッシュ・メタル的な鋭さやメロディックな要素も拡大。重量級のリフとブレイクダウン、キャンディスの咆哮が高い完成度で融合。WALLS OF JERICHOの知名度をさらに高めた作品です。
All Hail The Dead(2004)

- All Hail the Dead
- There’s No I in Fuck You
- A Little Piece of Me
- Another Anthem for the Hopeless
- Revival Never Goes Out of Style
- Day and a Thousand Years
- Through the Eyes of a Dreamer
- 1:43 AM
- Jaded
- Thanks for the Memories
- More Life in the Monitors
- Fixing Broken Hearts
- To Be Continued…
活動休止~復活後初のフルアルバム。タイトル曲「All Hail the Dead」をはじめ、ライヴで観客を巻き込むことを意識したような強烈な楽曲が並びます。WALLS OF JERICHOらしいメタルコア・サウンドが本格的に確立された作品で、これから彼らを聴く人にもおすすめしやすい一枚です。
The Bound Feed The Gagged(1999)

- Playing Soldier Again
- Home Is Where the Heart Is
- Changing Times
- Unwanted Resistance
- Misanthropy
- Beneath the Exterior
- Full Disclosure
- Family Values
- Why Father
- Angel
- Inevitable Repercussions
Trustkill Recordsから発売されたデビューアルバム。初期WALLS OF JERICHOの攻撃性を凝縮した作品で、ハードコア・パンクの直線的なエネルギーと、メタリックなリフ、強烈なブレイクダウンが融合。1990年代末から2000年代初頭にかけて形成されていったメタリック・ハードコア/メタルコアの空気を感じられる作品として、バンドの原点を知るうえで重要なアルバムです
WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)とは?バンドを知るための3つのFAQ
Q1. WALLS OF JERICHO(ウォール・オブ・ジェリコ)はどんなバンドですか?
A. WALLS OF JERICHOは、1998年にアメリカ・ミシガン州デトロイトで結成されたメタルコア/ハードコア・バンドです。
ハードコアの激情、スラッシュ・メタル譲りの攻撃的なギター・リフ、重量感のあるブレイクダウンを融合したサウンドが特徴です。特にキャンディス・バッキンガム(Candace Buckingham)の強烈なスクリームは、バンドを象徴する大きな魅力となっています。
Q2. WALLS OF JERICHOのおすすめアルバムはどれですか?
A. 初めて聴く方には、2004年の『All Hail the Dead』や2006年の『With Devils Amongst Us All』がおすすめです。
前者はハードコアとメタルを融合した彼らのスタイルを存分に味わえる作品で、後者はより完成度の高い重量級メタルコアを展開しています。2008年の『The American Dream』も、攻撃的なWALLS OF JERICHOを知るうえで外せない一枚です。
Q3. WALLS OF JERICHOは現在も活動していますか?
A. はい。WALLS OF JERICHOは2026年現在も活動しています。
2016年の『No One Can Save You from Yourself』以降、スタジオ・アルバムのリリースには長い間隔が空きましたが、ライヴ活動を継続。さらに、約10年ぶりとなるニュー・アルバム『System Error: Humanity』が2026年11月13日に発売予定となっており、デトロイト・メタルコア/ハードコアのベテランとして現在も活動を続けています。



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